「やらないといけない、分かっているけど…」
「今日はやめて、明日からやろう」
ついつい先延ばしにしてしまった経験は誰でもあるはずです。
僕も先延ばしクセがある方なので、気持ちはとても分かります。
ついつい先延ばしにしてしまう原因
まずは、先延ばしにしてしまう原因を知りましょう。
人間は心理的に、「今から取り掛かる仕事や作業は、めちゃくちゃ大変で時間が掛かる」と過大に見積るようになっています。
実際には30分で終わる仕事でも、いざ仕事に取り組もうとしたときに「この仕事は2時間も3時間も掛かる大変な仕事だ」と心理的に感じるわけです。
これが、やらなきゃいけない仕事だと分かっていても、今すぐ行動できない原因です。
先延ばしグセをなくすテクニック
これから先延ばしのクセがなくなるテクニックを解説していきます。
このテクニックを利用することで、心理的に感じる過大な見積りを小さくして、やるべきことに手を付けられるようになります。
やることは簡単で、作業を細かいステップに分解して書き出すだけです。
・なんとなく記事のタイトルを決める
・伝える大枠の箇条書きにする
・書きたい内容についてリサーチする
・記事に載せる画像を探す
チェックリストみたいにしていですし、箇条書きでもいいです。
とにかく、やることをできるだけ超細かく分解して書き出してください。
この方法は、実務そのものの負担は変わりませんが、作業に取り掛かるときに感じる心理的な負担はかなり減ります。
心理的に「これはすぐに終わる簡単な作業」だと感じれば、行動しやすくなります。
作業を細分化して書き出すことで、1つ1つの作業が「すぐに終わる簡単な作業」だと心理的に感じるので、実際には10やることでも、2とか3で終わるような作業だと思えるのが、このテクニックを使う理由なります。
先延ばしグセを直したいという人は、是非使ってみて下さい。
