「この人の話は面白いなぁ」
「あの人の話ならずっと聞いていられる」
話す人によって分かり易いとか、聞きやすいなどの違いがありますよね。
僕は、政治とか世界情勢の話は「難しい話」という印象しかないですが、池上彰さんの解説を聞いていると「面白い話」だと思えます。笑
それくらい話す人によって、聞く側の印象は変わるということです。
キャラクターを設定する
情報発信をするなら、キャラクターを設定することをオススメします。
なぜなら、同じことを言っていたとしても、キャラクターが違えば説得力や伝わり易さは大きく変わってくるからです。
といっても、どんなキャラクターを設定すればいいか分かりませんよね。
そこで、誰にでも受け入れられる鉄板のキャラクター設定を解説していきます。
鉄板のキャラクター設定
誰にでも受け入れられる鉄板のキャラクター設定は、このようなキャラクターです。
先生キャラ
「お調子者キャラ」や「馴れ馴れしい友達キャラ」ではなくて、『先生キャラ』こそ鉄板のキャラクター設定なんですね。
これには理由があって、あなたの発信する情報に集まってくれた人は、全員が何かしらの悩みを持っていて、その悩みを解決したいと思っています。
それなのに、めちゃくちゃ軽いノリで接してこられたらイラッとしますよね。
なので、基本的には真面目な先生キャラで接するようにしましょう。
理想的なキャラクター設定

基本的には真面目な先生キャラを設定しましょうと解説しましたが、真面目だけだとつまらない人だと認識されてしまいます。
あなたが学生だった頃を思い出してください。
・面白くてユーモアがあって人気がある先生
・淡々した授業を進める人気がない先生
生徒から人気がある先生と、そうでない先生がいましたよね。
あなたが情報発信するときは、「人気がある先生」をキャラクターに設定してください。
そして、人気がある先生とは
面白くてユーモアがある
という共通点を持っています。
僕が理想的だと思っている先生像は、「いつやるか?今でしょ!」のCMで話題になった林修先生ですね。
基本的には真面目な先生イメージがありますが、話す内容は専門用語を使わず、例え話を盛り込んだりして、とても分かり易い話してくれますよね。
そして、ちょっとしたジョークを入れたり、自分の失敗談や体験談を堂々と話したりと面白くてユーモアがあります。
真面目で面白さとユーモアを持った先生キャラ
しかし、最初から完璧なキャラ設定は難しいので、少しずつ設定してもらえば大丈夫です。
といっても、理想のキャラクターを意識してるかしていないかで、キャラの完成度は大きく変わってきます。
なので、あなたが理想とする先生像をイメージしながら情報発信をするように心掛けて下さいね。
