ビジネスのノウハウや知識をインプットしていく上で、さまざま『疑問』が湧いてきます。
僕がビジネスをはじめたばかりの頃は、知識ゼロでスタートしたので、
「Wordpressってどうやって始めるの?」
「メルマガ配信スタンドってなに?」
「このノウハウを、どうビジネスに取り入れよう?」
このように、たくさん疑問を持ちました。
そして、疑問を解決していくことで知識やスキルを身に付けて成長してきました。
今回は、成長が早い人ほど『質の高い疑問』を抱くについて解説していきます。
是非、こちらの記事も併せてご覧下さい。

2つの疑問
「疑問」を持つことは、とても大切なことです。
疑問を解決することを繰り返していけば、あなたは成長していきます。
しかし、疑問には「ただの疑問」と「質の高い疑問」の2つがあります。
2つの疑問のうち、あなたを成長させるのは「質の高い疑問」です。
●実践して湧いてきた疑問
インプットしたことを、実践することで湧いてきた疑問が「質の高い疑問」になります。
質の高い疑問を抱く方がいい
同じ疑問を持つなら、断然「質の高い疑問」を抱いた方がいいですね。
なぜなら、「質の高い疑問」の答えは、次のステップに進むために必要な答えの可能性が極めて高いからです。
それに対して、「ただの疑問」は実践を伴わない何となく頭に浮かんだ疑問のことです。
「ただの疑問」は答えを得るだけで満足してしまうケースが多く、あなたにとって今すぐに必要な答えではないことが多いですね。
プロとアマチュア
良質な疑問が湧く人は「プロフェッショナル」になれて、ただの疑問しか湧かない人は「アマチュア」にしかなれません。
例えば、料理の「プロフェッショナル」の一流シェフは、
素材や調味料の組み合せ、様々な調理法を試行錯誤して仕上げた料理を提供しています。
その試行錯誤の過程には、
「あの方法よりも、もっと味を引き立てる方法は?」
「この組み合わせよりも、風味を引き立てる素材の組み合せは?」
「さっきより1分長く焼いた方が、素材の味を最大限に引き出せるか?」
このように、実践して湧いてきた「質の高い疑問」を繰り返し解決していくことで、一流の味に辿り着いています。
それに対して、料理ができる「アマチュア」の人は、料理のレシピを知って、レシピ通りに料理を再現出来れば満足してしまします。
なので、あなたが新しいことを学んだときは、必ず実践して「質の高い疑問」を持つようにすることをオススメします。
そうやって、実践して湧いてきた「質の高い疑問」を繰り返し解決していけば、あなたはどんどんプロフェッショナルに近づいていきます。
