ビジネスで結果を出すために、マインドやノウハウ、テクニックを学んでいますよね。
しかし、同じように学んでも「成果を出す人」と「成果を出せない人」に分かれるのは不思議ですよね。
僕は、過去にビジネスを失敗し続けた人です。
当時は、完全に「成果を出せない人」でしたね。笑
しかし、『学び方』を変えたことで、結果は大きく変わりました。
今回は、人生が変わる最高の学び方について解説していきます。
学び方の違い
学び方が違えば、結果は大きく変わってきます。
そして、成果を出せない人と成果を出す人では、学び方が全く違います。
●成果を出せない人=『受動的』な学び方
●成果を出す人=『能動的』な学び方
このような違いがあります。
なので、成果が出なくて悩んでいる人は『能動的』な学び方をしていくことで、結果が大きく変わってきます。
感覚の違い
次は、「受動的」と「能動的」の学び方に対する感覚の違いを見ていきましょう。
例えば、学校の授業なんかは「受動的」な学び方だと言えるかもしれません。
与えられた情報を覚えて、決められたカリキュラム通りに進めていく学習方法です。
それに対して、趣味なんかは「能動的」な学び方だと言えますね。
趣味を持っている人は、その分野の知識がとても深いですよね。
僕の義理の兄がキャンプにハマっていて、暇があれば雑誌を見て調べたり、キャンプの動画を見たりして、「次のキャンプではこれを試すんだ!」と言って楽しそうにしている姿をよく見ます。
なので、義理の兄に「キャンプって何が必要?」と聞けば、キャンプ必需品から注意点、初心者向けのキャンプ場まで教えてくれます。笑
そういった知識は『好奇心や探求心にかられて』自主的に学習した結果なんですね。
●「受動的」な学び方=勉強感覚
●「能動的」な学び方=趣味感覚
このように「受動的」と「能動的」では学習に対する感覚が全く違います。
根本的な違い

次は、「受動的」と「能動的」の根本的な違いを見ていきましょう。
例えば、1冊の本を読む場合でも違いが出てきます。
『受動的』だと、本を読んで「タメになったな~」で終わってしまいがちです。
それに対して、
『能動的』だと、
・あれって実際にはどんな事例があるだろう?
・ここがいまいち理解できないな…後で調べてみよう!
・これって自分のビジネスにも使えるかも!
・この前、勉強したアレと組み合わせたらスゴイことができそう!
というように、好奇心や探求心にかられた自主的な思考をします。
たった1冊の本を読んだだけでも、これくらい大きく違っています。
さらに、この両者には根本的な違いがあります。
「受動的」=人生を誰かに変えてもらおうと思っている
「能動的」=人生を自分で変えていこうと思っている
このような考え方が1番の違いです。
ノウハウや知識を学ぶこと自体は他人の知識に頼る状態ですが、そのノウハウや知識を効果的に活用することで初めて人生は変わります。
そして、それはあなたにしかできないことです。
なので、『能動的な学び方』を意識したほうがいいですね。
