「読まれるメルマガ」と「読まれないメルマガ」、どちらのメルマガにも読者の心理が影響しています。
読者がメルマガを開いて読むまでに4つの心理障壁が存在します。
読者の心理障壁を理解して、読まれやすいメルマガを書くのに役立てて下さい。
4つのNOT
あなたのメルマガを読者はどう思って読み始めたり、読み進めるのか?
そして、反応したり、購入するのか?
4つのNOTは、一連の流れには、読者の心理にどういう動きがあるのか理解して、読者の心理障壁を乗り越えるコピーライティングのテクニックです。
NOT Open(開けない)
あなたからのメルマガを、読者には「あなたのメルマガは開きません。」という心理障壁が前提にあることを理解してください。
これを知らずに「送れば読んでくれる。」と思ってメルマガを書くと、読者の心理障壁を超えることができず、送ったメルマガが読まれる確率は低くなります。
件名を工夫して、興味を引くようなインパクトを持たせる。
読者の方は、あなたのメルマガ以外にもメルマガを登録している可能性が高いです。
ということは、メールフォルダにはたくさんのメールが受信されて、あなたが送ったメールは埋もれてしまいます。
数多くのメールの中から、あなたが送ったメルマガを読んでもらうには、件名を興味を引くような、読みたくなるような工夫することが大事になってきます。
NOT Read(読まない)
次に、「読まない、読み進めない」という心理障壁が存在します。
当たり前ですが、メルマガの中身を読んでもらわないと、伝えていことは伝わりません。
読者は「読むメリットがない」「つまらない」「おもしろくない」感じたときに、読まない、読み進めるのを止めます。
・読むメリットがる
・面白い
・興味を引く
これらを意識したライティングをする。
「読まない、読み進めない」読者の心理障壁を理解して、文章を工夫して書くことを意識してください。
NOT Believe(信じない)
メルマガに書かれていることは、「信じない」という心理障壁があります。
「月収100万円稼いでます!」と書いても、信じてもらえないという事です。
信じてもらえる材料を掲示する。
信じてもらえないなら、見える形で実績を掲示すればいいということです。
売上の履歴や、口座残高など実績を掲示する方法があります。
NOT Act(行動しない)
最後に、読者は「行動しない」という心理障壁があります。
あなたが思っている行動を、読者はしないという事です。
読者が行動しない原因の1つに、「分からない」ということがあります。
あなたのメルマガを読んでも、読者はどう行動すればいいか分からなければ、行動してくれません。
明確な行動を促す文章を書く。
読者に行動してほしいことを簡潔に簡単に書くことを意識してください。
読者心理を理解する
メルマガを書く際は、4つのNOTを意識して書いてください。
読者は全員が4つNOTの心理障壁を持っています。
読者の4つの心理障壁を乗り越えたメルマガは「読まれるメルマガ」になります。
是非、読者心理を突破するメルマガ作りの参考にして下さい。
